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外陰潰瘍

ベーチェット病、ヘルペスウイルス感染、細菌感染などが原因で外陰部に潰瘍ができる。

ベーチェット病は原因不明の難病で口の中や外陰部に潰瘍ができたり目に炎症が起きるなどの症状が単独または同時に起こる。外陰潰瘍は大陰唇や小陰唇に5〜10mm程度のものが1個から数個でき非常に痛む。多くは自然に治るが再発を繰り返す。
治療は炎症を抑えるために副腎皮質ホルモンや消炎剤を用いる。

ヘルペスウイルスの感染によっておこる外陰潰瘍は性交によって感染することが多く、感染後3〜7日で症状が現れ外陰の左右対称に5mm程度の水泡が数個できる。水泡はすぐに潰瘍化し痛みがひどくなり歩行困難や排尿困難を起こす。症状が治ってもウイルスは体内に潜伏しているので身体の抵抗力が低下したときに再発することがある。
治療は抗ウイルス内服薬や外用薬を用いる。

細菌感染によっておこる外陰潰瘍は、陰唇の内側に小さな潰瘍ができて激しい痛みがある。抗生物質の軟膏と消炎鎮痛剤の内服薬で治療を行なう。



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